山形から届く、フレッシュな安彦園芸さんのバラ 品種紹介 part1
山形県の安彦園芸さんのバラは、はなぞくかぞくでも人気の商品です。特に、18品種のバラを品種ごとに購入できるため、お気に入りの品種を選んで購入して下るお客様がたくさん。
山形県最上郡鮭川村で平成元年からバラ作りを手がける安彦園芸さん。山形県の北部に位置することから、冬の時期(12〜2月)はバラの花もお休みに入ります。
もともとは、リンドウなどの草花を生産していたという安彦園芸さん。花の開花時期が限定される花ではなく、周年で流通できる花を作りたくて、バラ作りをはじめました。
鮭川村は、四季がはっきりとしていて、夏の昼間は暑行けれど、気温が下がる地域。この昼と夜の温度差が、バラの花にはとてもよく、大きく見応えのある花になるのです。
今シーズン(2021)栽培している品種は18品種。まずは安彦園芸さんが特におすすめ!という4品種から紹介しましょう。
バラと言ったら、やはり真紅。‘サムライ08’です。2009年のジャパンフラワーセクションのフラワー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた品種。ビロードような花びら、深い赤、花の大きさもしっかりしている定番の赤いバラです。
ロゼット咲きが印象的な‘ケンジントンガーデン’。ピンクがかったオレンジ色が魅力の大輪です。蕾から開いていく様子もダイナミックで、花の色もオレンジから徐々にくすみのある色へと変化するので、日々の変化が楽しい品種です。
ラブリーなピンクカラーで、どの季節でも飾りたくなるのが‘ピンクダイヤモンド’。トゲがないので、扱いやすいのも魅力です。
‘アヴァランチェ+’は、とっても花が大きな白いバラです。花の業界ではあまりにも大きいので、巨大輪とも言われるほどのボリューム感です。咲きはじめは、外側の花びらのグリーンと涼しげな印象で、先進むと白さが際立つ品種です。花びらの枚数がとても多いので満開までは開きにくい花ですが、長く楽しめるバラです。少ない本数でも十分魅力的な品種です。
バラが届いてから5日後の様子。白さが増してき、花びらの先端が尖っているように変化しています。
引き続き、安彦園芸さんが栽培する6品種を紹介します。
爽やかなレモンイエローカラーの‘スペード+’。花びらにフリルがある独特な表情が特徴です。
濃いめのピンクが艶やかな‘フェリシテル’。
開いてくる姿には品があり、華やかな雰囲気が楽しめます。
人気のピンクから‘ピンクフィズ’。こちらも透明感のある愛らしい花色。咲いていく姿も愛らしい印象です。
鮮やかなオレンジ色の‘ブードゥー’。暑い季節によく合う色です。花びらの裏側は白いため、蕾と開いたときの雰囲気が変わるのも楽しい花です。
咲いた姿も高芯剣弁(こうしんけんべん)咲きで、バラらしいですよ。明るい色ですが意外にシックな雰囲気ともマッチします。
白の‘アヴァランチエ+’の枝変わりの‘スイートアヴァランチェ+’。こっくりとした独特のピンク色で、ミルキーな雰囲気。花は‘アヴァランチェ+’と花の形、大きさは同じで存在感のある品種です。
‘ブリランテ’は‘サムライ08’よりも明るい赤バラ。トゲがないので、扱いやすい品種です。
ピンク系のバラと合わせても明るい色なので、可愛らしい雰囲気でまとめることもできます。
丸弁で華やかな品種‘ブロッサムピンク’。ボリュームのある大輪の花は見応えがあります。
はなぞくかぞくでも人気の高いこの品種は、ほのかな香りもあり、見た目だけでない楽しみ方ができるバラです。
text:はなぞくかぞく編集部
flower&photo:円谷しのぶ
—————————————————————————————————–
〚商品購入ページはこちら〛
ここをクリック⇩
【山形県・安彦園芸のバラ特集】特集を記念して、1本増量中です!
enjoy flower!